カルストロード、美味しいとこだけ
こば(koba)
2019/04/13
2019/04/13
小径車くるくる
たたむと、手荷物程度にコンパクトになる小径車でまわる、らくらく旅。電車やバスも活用して、楽しく走ります。今回は、秋芳洞で知られる、カルスト台地をちょこっと走ります。
東京は羽田から、山口宇部空港を経由し、ちょっと寄り道にて下関に。空港から輪行状態のまま、パスで下関駅に向かいます。輪行解除後、関門トンネル人道へ向かい、トンネル内は自転車を押して渡ります。見通しよく、飛び出しなく、気候も安定しており、ランニングなど運動する方も多数。
発祥は山口県川棚温泉と聞いていましたが、なぜか門司港側で美味しくいただきました、瓦そば。熱した瓦に茶そばがじゅうじゅうと。関東のシンプルなもりそばと対極をなすかように、錦糸卵や甘辛牛肉の薄切り、もみじおろしと見た目にも色彩豊か。
JR下関駅から、輪行にてバスでまず秋芳洞へ向かいます(2時間)。全然走ってませんね(汗)。今回は、秋芳洞のある商店街方面にはすすまず、パスで来た道の伸びる方向へと走ります。やがて長い上り坂がやってきます。路肩が狭く、歩道もないので、注意して登ります。やがて、視界がひらけカルストロードに。
バスや車だったら、ささっと通り過ぎざるを得ない道でも、ちょっとした余地が見つかれば、ゆったりと堪能できる自転車。たまりませんね(何が?)。
気持ち爽やかな台地を存分に堪能すると、その先に見えるは長い長い下り坂。
大方の予想どおり、土地柄、大きく迂回する以外、もどる経路はありません。
帰路はまた長い長い上り坂を....登りません。令和も近づく昨今ですが、大正10年に発見された、大正洞入り口にあるバス停から、輪行でらくらく戻ります。待ち時間があれば、博物館や洞穴観光もできてしまうのでした。本数は少ないので、事前に時刻表を要確認。
今回も楽しく走りました^^。